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2024/09/30 12:57

本記事では、Midjourneyの登録方法や、基本的な使い方を簡単にご紹介します。


まずは公式ページにアクセスしましょう。



登録をしていない場合は、このような画面が表示されるかと思います。

【Sign Up】か【Log In】ボタンを押すと、ポップアップが表示されます。



Discordという外部アプリか、Googleアカウントにて会員登録ができます。

Googleアカウントは他のAIツールでも使用できることが多いので、AIツール用に一つアカウントを作っておくと楽だと思います。

会員登録を終えたら、トップページを開きましょう。

有料課金を行う方法



ログインを終えるとこのような画面になるかと思います。

Midjourneyは課金が必要なので、左下のプロフィールマークをクリック。



【Manage Subscription】から、課金の手続きを行いましょう。

プランはいくつかあります。



安いプランは$10から始められるので、初心者の人はまずはそちらで様子を見てもいいかと思います。

アップグレードは後からでも可能です。

画像を生成する方法

課金の手続きを終えたら、早速画像を作ってみましょう。

画像を生成するにはプロンプトが必要になります。

プロンプトというと難しく感じるかもしれませんが、簡単に言えば"英語での指示だし"といった感じです。

Midjourneyのプロンプト入力欄は上部にあります。



こちらにプロンプトを入力して、Enterを押せば画像生成が開始されます。

試しにBlack catと打ち込んでみると、このような画像が出来上がりました。



画像を作るのはとても簡単であることが伝わるかと思います。

画像は四枚生成されます。

PROMPT FREAKで購入したプロンプトもこちらにペーストして、生成してみてください。

サンプルと類似する画像が生成されるかと思います。

サンプルと少し違う画像が生成された...

上記が基本的なMidjourney生成の流れなのですが、稀に

「購入したプロンプトで生成したのに、少し雰囲気違う画像が生成された」

という事もあるかと思います。

これは、プロンプト以外の詳細設定が間違っている可能性があります。

先ほどの例で説明していきます。



生成された画像の右側をみると、タグのようなものが付けられているのがわかるかと思います。

これらはプロンプト以外の、詳細設定部分になります。

これらの設定は、右上の3本線のようなアイコンから調整できます。アイコンをクリックすると、このような画面が表示されます。



画像サイズや、生成するモード、雰囲気などを設定する画面です。

例えばこのように全てを右側に設定して、同じくBlack catで生成してみましょう。



すると、このような画像が生成されました。



全く同じプロンプトにも関わらず、かなり雰囲気が変わっているのがわかるかと思います。

右側のタブをみても、数値が変更されています。

詳細設定を一度設定すると、変更しない限りはこれらが適用されてしまいます

なので、デフォルトの数値に戻したい場合は、それぞれに【Reset】ボタンがあるので、そちらをクリックしましょう。



すると、デフォルトの数値に戻ります。



この状態で、プロンプトをペーストすれば、サンプル画像と類似する画像が生成できると思います。

もしも、雰囲気が異なる画像が生成されてしまう場合は、こちらを見直してみてください。

尚、プロンプトは詳細画面で設定せずに、英語で指定することもできます。

例えば先ほどの設定であれば



【black cat --chaos 100 --ar 2:1 --style raw --stylize 1000 --weird 3000 --v 6.1】

といった形です。プロンプトの後に【--変更したい設定 数値】をそれぞれ設定しています。

難しく感じるかもしれませんが、どれか一つの画像をクリックして、右下のPromptボタンを押せば詳細設定を含んだプロンプトを生成してくれます。



販売しているプロンプトでは、上記の形で詳細設定もプロンプトに含めています。

なので、詳細設定をデフォルト状態に戻しておいてもらえれば問題なく使用できるかと思います。

以上が簡単な使用方法になります。

その他不明点があれば、よくある質問ページをご確認ください。